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探偵事務所

最近では、探偵事務所を舞台にしたテレビドラマやアニメが放送され、私たちの生活にも徐々に馴染んできつつある探偵と言う職業ですが、皆さんは、具体的にどのようなイメージを抱いていますか。推理小説やテレビドラマなどで舞台となる探偵事務所には、ちょっと変わり者の探偵がいて、様々な視点から謎を解き、事件や問題を解決する様が描かれていることが多いようです。まるで正義のヒーローのごとく描かれている探偵ですが、実際はどのような職業なのでしょうか。

日本で探偵事務所が初めて設立されたのは、1895年のことです。岩井三郎という、元警視庁勤務の男性が退職後に、岩井三郎事務所という名の探偵事務所を創業しました。岩井氏は、警視庁勤務時代に培った尾行や張り込みなどの技術を活かし、あらゆる手段を使い事の真相を探り、多くの難解事件を解決してきた探偵です。近年の探偵事務所に寄せられる相談は、ほとんどが人探しや浮気調査のような、個人を対象とした信用調査や行方捜査です。一方で昔は、警察の手にも負えないような難解事件を、警察のかわりに解決する、まるでテレビドラマや小説のような探偵事務所が多かったようです。

そんな素敵な職業が憧れの的となったのか、岩井三郎事務所を皮切りに、多くの探偵事務所が設立されてきました。またその依頼主は、企業者や経営者から一般人にまで及び、現在の探偵事務所を形成しました。同じような働きをする企業として、興信所があります。これは、探偵のように、依頼主を一個人とする職業ではなく、企業間や会社同士の信用調査をメインとしていた、信用調査会社です。

しかし近年ではこの垣根を飛び越え、探偵事務所のような個人間のトラブルを興信所が請け負ったり、興信所のような企業間のトラブルを探偵事務所が請け負ったりしているため、大きな違いはないと言われています。今回は、100年以上になる探偵事務所の在り方について迫り、その業務内容や、捜査料金など、探偵になりたい人や利用したい人のための情報を提供していきたいと思います。